れとうぃの2021年が始まりました

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31日+120日も長い2020年の12月だったよ!(コラ

それはともかく(笑)

長い間音信不通であったことで、様々な所から生死確認をさせてしまった程にどうやらご心配をお掛けしてしまっていたようで、大変申し訳なく思っております。

だいじょぶ! まだ生きてるよ!

まだまだやりたいことがあるので簡単にくたばる訳にはいかんのだ……。


やっと新刊出来たよ!

そのやりたいことのひとつとして「新刊作ります」と言って既に半年近く経とうとしていますが、ようやく、本当にようやく出すことが出来ました。
おかしいな……エアコミケ2に合わせるつもりだったのに、世の中は既にエアコミケ3が終わっていたぞ……。

そんなこんなで、大変お待たせしていたすおえり新刊、出来ました。
紙媒体の委託をお願いしているメロンブックスさんや、BOOTH、当サイトのサークルページにも本文サンプルを上げております。また、PDF版をBOOTH先行で販売開始しています。
DLsiteさんは審査が済み次第なので、もうちょっとお待たせする事になるかと。
開始され次第、またついったなどでお知らせしようと思います。

紙媒体もPDF版も、ご都合の良い所でお求め頂ければ幸いです。

年明け前からちまちま描いていたので、約半年前、概ね2ヶ月前、現在、と3種類くらい絵が混じってる感じが、描いた本人的には微笑ましく思う仕上がりになっています。

まぁ、描いた本人にしか判らなさそうですが!w

2ヶ月前くらいに描いてるのが一番絵が崩れてるかもしれんです……。
しかし、直す時間なかったんだ……(´ω`)←例によって入稿締切ギリギリだった
あと、1箇所レイヤー非表示のまま書き出して入稿しちゃったコマを見つけてしまった……。
PDFファイルを作っている時に気付いた事だったので、PDF版は直したものを申請していますが……まぁ、そういう事もあるよねって事でひとつ。


体調不良に苛まれました

去年の暮れくらいから風邪を貰ってしまい鼻を啜ってたんですが、年を越してからあれよあれと症状が悪化し、年明けくらいから何度か死にかけました…。
こんなに新刊が出るのが遅れに遅れてしまった原因です。

いつも風邪をひくと、すぐに気管支をやられて喘息も一緒に出てしまうのですが、呼吸が出来ないと言うほど酷くはならず数日ですぐに治っていたのですけども。
今回はどうやら勝手が違ったようで、ウイルス性の風邪の恐ろしさを再確認した体となってしまいました。

喘息や肺炎でしんどい思いをした事は過去に何度もありますが、酸素吸入器を付けられる程に呼吸困難になった事は今回が初めてでした。呼吸が出来ないって、例え一瞬でも怖いものなんだなとしみじみ思った次第。

そんな肺炎で苦しんで、やっと落ち着いてきたかな?と思った矢先、今度は胃に穴が空いてしまう事態になってまして。
これまでも、気管支喘息で血を吐くんじゃないかという勢いで咳込む事はよくあったんですが、まさかちょっと咳込んだ後で痰を吐いたつもりが赤い液体を吐くなんて思ってもみませんでした。

だって、「吐血」って言ったらもっと派手に「ガハッ!!」って噴くもんだという刷り込みがあったのですよね(主に横山三国志の影響)

その後すぐに医者へ掛かったんですが、本人は呼吸器官が傷んだものだと思っていたら、何故か「内視鏡検査する」と言われ、全身麻酔を打たれたんですよ。
胃カメラ飲むのに全身麻酔……って思っていたのですが、後から主治医の先生に話を聞いた際に胃の中が血塗れの写真を見せられ「潰瘍がありましたので、クリップ止血しました」とさらっと笑顔で言われました。
言われた方は「は?」みたいな感じだったのですが、現実問題として結構深い潰瘍だったようで、吐血したのも出血量が結構多かった為だったようで。

年始めから地続きでなかなか得がたい体験をさせてもらった感じです。
「なるほど、これが酸素吸入器……」とか「なるほど、これが吐血……」とか割と冷静というかのほほんと思っていたので、当人はそこまで深刻ではなかったのですが(笑)
どうやら周りにはとてつもない心配を掛けていたようで、それはホント大変申し訳なく思っていますです、はい。

でも、「便りが無いのは元気な証拠」っていうだろ!(元気じゃなかっただろ)


弊社社長(猫)を看取りました

最初に肺炎で入院して戻ってきてからすぐ、我が家に長らく居たキジトラの東 蓮巳(あずま はすみ)氏が腎不全で亡くなったのを、この2月の11日に看取りました。
享年16歳と10ヶ月でした。

時にビニールを被せられセ○ンイレ○ン仮面になり、

時に冬用ジャケットのファーを首に巻かれライオンっぽさを無理矢理求められ、

時に無防備に寝ている写真をセクシーブロマイド風に加工されても、

いつも無表情で「良きに計らえ」とされるがままだったのは、ウチに来た数々の子の中ではお前さんだけだったよ(´ω`)

もう少し早く症状に気付いてあげられていればなぁと思うことは今もままあるのですが……思った所でもう致し方ない事なので、この経験は次の子に生かして行きたい所存。

胃潰瘍になった原因って、これが8割、これまでの不摂生2割だと思ってるんだよね……。
手の平に乗るくらいの子猫の頃から一緒だったので、ショックもなかなか大きかったので。

でも、こちら寝ている間に冷たくなったのを発見したとかではなく、最後まで看取ることが出来たのは、自分的には良かったと思えた事でした。

亡くなったぬこさまは父方の本籍地にあるウチの一族のお墓の近くに埋葬したのですが。
しっかりと穴を掘っていざ埋めるという段で、遺体を入れてきた箱から出した時には完全に死後硬直で固まっていて、知識としては知っていたけども「2時間ちょっとでこんなに全身が固くなるのか……」と興味本位でベタベタ触っちゃった事は「こいつ最後まで愉快な飼い主だな」と思ってもらえていればいいなと思う所です(一体何してる

現在、家族全員が大変なぬこロスト状態なので、またぬこさまをお迎えせねば……という気持ちです……。
誰かウチの子にならないか。


そんなこんなで

長らく苦しんだ喘息+肺炎も何とか収まり、胃潰瘍の方も現在は順調に回復しています。
奇跡なのは、今世間を賑わせているコロナの影響を全く受けなかった事です。
しばらくは「今罹ったら確実に死だわー」という状態だったので、本当に良かった……。
今罹っても大丈夫なのかと言われたら、笑顔で「無理です!」って言い切っちゃうけども!

入院生活を送っている時に、これから出来る事ってなんだろうなと色々考える時間もありまして。
創作面としては、二次ではこれまで出してきたすおえり本で色々撒いたフラグ的なものをそろそろちゃんと回収せねばな、というのがひとつ。
あと、そことは違うやるやる詐欺になってる本の続きがひとつ。

他には、年越し前にも書きましたが、オリジナルやりたい……。
随分昔にシナリオ提供とかプロット提供はしたけど、製作途中で資金難になったり、メンバーが急死したり、グループの主格が逃げたりして空中分解してそのまま日の目を見られなかった、みたいなものが何作かあって。
その頃に比べたら自分で出来る事がかなり増えたので、その辺を昇華させてあげたい親心であります。

そもそも、絵を描き始めたのも、ゲーム作りたいからなんだよね……。
自分でスクリプトや原画、背景を賄えば、人件費度外視出来るじゃん、みたいな(そこか
いつでも極貧サークル主なので、結構重要な事柄ですヨ……ものづくりってお金掛かるよね……。

しかし、その前にすおえりですよ!

やりたい事がポツポツ出てきたので、目下の目標にしたいです。



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